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百四十の限界を超えて

関ジャニ∞ヲタクの自己満語り

17日は伝説だけど14日も凄かった件について<関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!>

大倉くんはやくよくなって。ゆっくり休んで。

 

なんか大変だった17日の関ジャニ∞ライブ。何を隠そう見れていない。
だけどなんとなく、なんとなくだけど空気は掴んだ。伝説だ。

ただその中で「こういう事態があったから浮き彫りになっただけで、普段から関ジャニ∞はこういうグループなんだよな」というレポを数件見た。だから応援したくなる、と。

こういうグループ、とはなんなんだろう。関ジャニ∞って、どういうグループなんだろう?

その答えのヒントは伝説の17日より少し前、2016年1月14日大阪初日のライブにあった。

 

アドリブは抑え目だった。ヤフオクドームから少し間があいた。だからもう一度基本の構成を見直す意味での、目新しい演出無しのライブだったと思う。

ただ、メンバーは真剣だった。別にいつも真剣じゃないとは言っていない。
良い意味で緊張感があった。それは多分、大阪特有のものだった。

関ジャニ∞の京セラ公演は、古株が集うであろう大阪での、期末テストを意味する…と思っている(東京が中間テストかな)。それくらい関ジャニ∞の京セラ公演は毎回空気が違うのだ。ヲタクの目が厳しめだという点は否定できない。

関ジャニ∞は大阪でライブをするとき冒頭に<∞「ただいまー!」eighter「おかえりー!」>というコール&レスポンスをすることが多い。特に初日だから、本当の意味での「おかえり」である。
今回もその煽りがあった。(何故か「行ってきまーす」「行ってらっしゃーい」という意味のない掛け合いもあった。)この時点で京セラ公演という空気ができあがる。

憶測だが、関ジャニ∞は久々のその空気に、本当に帰ってきたなと感じたのかもしれない。ホームはここだ、と意識したのかもしれない。
メンバー全員「ご機嫌だな!」と思ったくらいのテンションだった。「言ったじゃないか」で破顔の笑顔で横揺れしながら演奏し歌う錦戸亮が、尋常じゃ無くテンションが高かったことを、目に焼き付けた。
キャンジャニコーナーで「ズコー!」という丸子ギャグが錦子のツボにハマって、錦子は常に笑い崩れていた。錦子のお願いでみんなでズコー!をした。謎のテンションがメンバー内に生まれていた。

おのずと(?)、MCでも大阪の話題になる。久々に来た大阪、変わった梅田、阪急百貨店をうろつく丸山、見慣れた風景が無くなった大阪。あのころの、大阪。

もう関ジャニ∞のメンバーは懐古スイッチを押してしまった。

出てくる話はまさかのKYO TO KYO時代の話。
サンチェに怒られた話(大倉くんが怒られやすい話)。
かくれんぼしたら安田くんが見つからなくて騒ぎになった話。
横山さんがアロエヨーグルトとカルシウムパーラーばっかり食べていた話。
(この辺はツイレポなりきっとDVDに入るだろうMC集を参考にしてほしい。私はこういうレポをするのがとても苦手なので。)
つまり全員十代のころの話だ。三馬鹿は三馬鹿で、年下組は年下組で、青春時代を振り返る。お互いの話をとても楽しく聞いていた。

正直に言おう。このMC、何度もメンバーだけ大爆笑で、ファンは頭に「??」を浮かべることが多かった。出てくる固有名詞がまず4万5千人の一部にしか伝わらない。マイクの関係で聞き取れない。KYO TO KYOの再現をされて分かるファンも少ない。だけど客のことなんか構わずに会話はハイテンションで進む、もう彼らの素の関西弁早口トークを止めることは誰にもできない。
村上さんによれば楽屋でいつもこんな話をしているらしい(知ってる)。つまりは内輪ノリをドーム4万5千人の前で見せたのだ。
ただつまらなかったのかというと勿論NO。ファンとしては大満足のMCだ。メンバーがこの上なく幸せそうに笑っている。それをファンは微笑みながら見る。あんなに幸せな空間が、eighterとして他にあるだろうか、いや無い。
すばるさんと村上さんによるKYO TO KYOの「童」再現なんか客席ポカーンだけど可愛い以外のなにものでもない。
しかもそこから、ユニットに向けて二人だけのMCだ。高槻茨木ローカルトークすぎて一部しか笑わない。大阪じゃなかったら絶対伝わってない。
でも最高の空間だったんだ……。

そこからの彼らは、テンションがさらに高かった。この空気を私は知っている。大阪4日間のドーム公演の初日のテンションではない。全て出し切るツアーオーラスのテンションだったのだ。
お前等それ以上したら、明日もたないぞ、と心配するほどの。

『勝手に仕上がれ』で今回のライブ構成上、テンションは最高潮に達する。

その後、すぐに渋谷すばるの演説だ。
(前のツアーから思っているけど本当に演説が上手い。人を揺さぶる言葉と声色を出すのだ。)

全ステしていないので、細かいことは言えないが、彼の演説はツアー中いつも大体おなじことを言っているらしい。だからなにを喋ったかは検索すればすぐに出てくると思う。
しかし何かが違う。直感した。(やってることと喋ってることは同じなので、言葉にして伝えることが難しいのが問題なのだ、この記事。)

彼の挨拶途中から、拍手が止まらなかった。次第に、拍手は大きくなっていく。
彼が言葉を切ると、次の言葉を待って拍手がやむのが通例だ。
しかしこれからも未来に突き進んでいく決意を含んだ彼の言葉を、噛みしめたファンたちは拍手をやめなかった。

もしかしたら、もしかしたら、メンバーとファンたちのなかで、連日先輩たちの報道を耳にしていて、グループである意味みたいなものを感じさせる内容だったのかもしれない。それを肌で感じて、拍手が止まらなかったのかもしれない。だけどきっと、あのMCがこの状況を生んだ。彼らの原点が、そこにあった気がした。

ツアー中でも、こんな事態は14日のライブだけだったらしい。

渋谷すばるが鳴り止まない拍手に「ありがとう」と言う。瞬く間に彼の目に涙がたまってゆく。
なにか彼がしゃべれば更に大きくなる拍手、反応して答えるメンバーたち、「ありがとう、ありがとう」と会場を見渡すメインボーカル。 涙なのか汗なのか、彼の目から水がこぼれた。

なんて温かい会場だったんだろう。彼らに拍手を送りたいという想いが、会場を包んでいた。

そのあとの「侍唄」の歌詞のはまることはまること。しかもメンバーはとても丁寧にその曲を歌うのだ。

おかえりって キミが笑うから
どの時代も越えて行けるよ
同じ季節をただ感じたい
はなれていても はなれてても
おかえりって キミが笑うから
この時代をのりこえて行く
あたりまえの日々を感じたい
時を越えて 今

振り返りはしない、約束の場所へ、いつかまた逢える場所へ。
そう歌う彼らが帰る場所が、「この空間」なんだと感じた。

そのあと丸山君がメンバーを見て元気が出るSONGを歌うのだ。私の元気が出るSONG観は正しいと一方的に感じた瞬間だ。

zakki8s.hatenablog.com

 

あぁ、最高のライブだったね。14日の感想だ。
なんてことないツアー終盤の、とてもシンプルな関ジャニ∞のライブを見た。
それが最高だったんだ。関ジャニ∞って、優しくて温かくて、いつでも前に進もうする。そういうグループなんだ。

私はこの日がDVDになってくれればいいのに、と思う。

 

 

私はこの日がエイトのターニングポイントになるのではないか、という感想を持ったのだ。きっと誰もがまさかの事態だっただろうが、私はこの記事の構成を脳内で慌てて書き換えた。

七人そろった元気が出る関ジャニ∞を早く見たいです。待ってます。